今こそ勇気を出して二重整形するぞ!と決意しても、整形の前に決めるべき最も重要なことがあります。
それは、
ポイント
- 二重のデザイン
です!
二重のデザイン次第で、バレバレ整形二重になるか・はたまた理想のパッチリ二重美人になれるかが決まります。
さらに二重のデザインには流行もありますので、いま流行の二重デザインもぜひおさえておきたいですね。
二重整形の前に絶対読んでほしい、二重デザインに関する情報をまとめました!
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二重のデザインはどうやって決めるの?
二重整形はカウンセリングが重要な整形手術と言われています。
目は顔の印象を大きく左右するパーツであり、個人のこだわりが強いパーツでもあるからです。
そして「綺麗な二重」の感覚も、人それぞれに異なる場合があります。
整形の前には個人の理想、手術方法を綿密に話し合う必要があるのです。
ここで整形の前に踏むべき手順を知っておきましょう。
まずは無料カウンセリング!
大抵の美容外科では、無料のカウンセリングを行なっています。
無料カウンセリングはどのように行なわれるのでしょうか?
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1ドクターと直接相談
無料カウンセリングの内容はクリニックにより異なります。
クリニックによっては、無料カウンセリングであってもドクターと直接相談することができる所もあります。
専門的な相談ができるので安心ですね。
無料カウンセリングは事前に予約が必要になるので、ホームページ上・あるいはお電話で予約してから来院しましょう。
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2電話カウンセリング
最近は電話での無料カウンセリングを行なうクリニックもあります。
この場合、経験豊富なスタッフが対応してくれることがほとんどです。
電話にて時間の制限なく様々な質問ができます。
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3メール相談
またメールでの無料相談を行なうクリニックもあります。
なかなかクリニックの営業時間内に電話ができない方、また直接質問するのに気が引けてしまう方などはメールでのお問い合わせがお勧めです。
この場合も、経験豊富なスタッフによる専門的な回答を得ることができます。
ドクターによるカウンセリング
無料カウンセリングを受けて、「二重整形したい!」と決意したらどうすればよいでしょうか?
ここで手術前の二重デザインを決めるカウンセリングが必要となります。
二重手術をすることが決定した場合、改めてドクターのカウンセリングの予約を取る必要があります。
予約を取った日に来院したら、ドクターによる二重デザインのためのカウンセリングがなされます。
来院する前に自分の理想をきちんと固めておきましょう。
あなたに合う二重の形は?
大抵は「ブジー」と呼ばれる、細い針のような器具を瞼に押し当てて二重のラインを決めます。
患者の瞼に直接あてるため、コンピューターなどで解析するよりもイメージしやすいです。
自分でイメージしていた二重デザインがある場合も、実際にブジーをあててみると「何だか違う?」となる場合も多いようです。
ブジーをあてることで自分の瞼、目の形、皮膚のクセに本当にぴったり合う二重の形を知ることができます。
自分の理想のみにこだわらず、自然に見える二重ラインを探すのが成功のポイントです。
二重整形施術!
カウンセリング後には二重整形の予約を取ります。
二重整形施術の当日、大抵はすぐに帰宅することができます。
大抵のクリニックは術後のアフターフォローもしっかりしています。
術後も診察、アフターフォローの指示をしっかりとしてくれることでしょう。
二重整形までの流れ
- 無料カウンセリング
- (整形手術を受ける決意をしたら)ドクターカウンセリングを予約
- ドクターカウンセリング
- (二重のデザインが決定したら)施術を予約
- 二重形成手術
二重デザインの種類は?
二重施術の流れがわかったところで、二重のデザインの違いを知っておきたいと思います!
あなたに似合う二重のデザインは?
一緒に見てみましょう♪
1.奥二重
控えめに、ばれたくないけどちょっと変化したい。
そんな方に選ばれているのが奥二重デザインです。
片方は一重でもう片方は奥二重なので、バランスをとるために手術したい・・・という方もいます。
2.末広型二重
末広型二重は日本人に一番似合う二重デザインだと言われています。
清楚なイメージ・上品なイメージになります。
末広型の中でも幅をどの程度にするかでイメージがかなり異なります。
幅が広めの末広型ならばくっきり二重に、幅が狭めの末広型ならば愛らしいイメージになるでしょう。
3.並行型二重
最近一番人気の二重デザインは平行型二重です。
外国人のような存在感のある二重になれます。
また幅を広めにとると癒し系の目になるため、異性からの人気も高いようですね。
4.幅広型二重
とにかくぱっちり、くっきりと!という方には幅広型二重がおすすめです。
幅広型二重にすることでマスカラも映え、アイメイクがしやすく楽しい目元になれます。
最近のモデルさんやアイドルの目元を見ると、幅広型の二重の方が多いことにお気づきかもしれません。
アイプチやアイテープではなかなか幅広型二重にするのは難しいものです。
二重整形でしかできない、くっきり幅広型二重に挑戦してみてはいかがでしょうか?
どのデザインに挑戦する?
一重から挑戦しやすい順番で二重のデザインを紹介しました。
- 奥二重
- 末広型二重
- 平行型二重
- 幅広型二重
一重から奥二重は挑戦しやすいですが、一重からいきなり幅広型二重にジャンプするのは難易度が高いのです。
このリスクが低いほうが、よりナチュラルでばれにくい二重になると言えます。
二重整形手術の種類
理想の二重のデザインが決まったなら、次は手術方法を決定する必要があります。
二重のデザインによっては、手術の方法が限られる場合があります。
まずは、二重の手術にどんな方法があるのか見てみましょう。
切開法二重整形術
切開法とは、メスを使って二重ラインを形成する整形術です。
皮膚を切開して余分な脂肪を取り、縫い合わせる際に二重のラインを作ります。
くっきりと深いラインができ、一重に戻ることはまずありません。
脂肪だけでなく皮膚のたるみを取ることもでき、若く見える効果もあります。
メリットは、重いまぶた、腫れぼったい一重の方でも二重になることができる点です。
デメリットは、ダウンタイムが長いことです。
腫れや内出血が完全に引くまでは1ヶ月以上かかる場合もあります。
さらに、手術後に二重のラインを変更することは困難です。
また料金が高めなので、よく考えてから手術に踏み切る必要があります。
切開法まとめ
メリット
- 重いまぶた、腫れぼったい一重の方でも二重になることができる
デメリット
- ダウンタイムが長い
- 手術後の変更が困難
- 料金が高め
埋没法二重整形術
埋没法は、メスを使わずに二重をつくる手術方法です。
手術時間も短く、15分程度で手術が終了します。
メリットは簡単にできること、ダウンタイムが短いこと、ラインが気に入らない場合や流行が変化した時に、糸を取ればすぐに元に戻せることです。
デメリットは手術後まれに二重から一重に戻ってしまうことがあること、瞼が腫れぼったい方には向かないことなどです。
埋没法では医療用の髪の毛よりも細い糸が使われます。
糸玉は瞼の肉の中に残ります。
通常であれば糸玉が目立つことはありません。
ですが糸玉の位置や、年数が経って糸がゆるんできた場合などにまばたきの際に糸玉が目立ってしまうこともあります。
埋没法は、糸をまぶたの皮膚と裏側の組織との間にかけて留めて行ないます。
糸をかけることでまばたきの度に皮膚がひっぱられて、自然に二重になるのです。
埋没法の中でも、糸をかける位置により術法が異なります。
- 瞼板法(けんばんほう)
:瞼板と瞼の皮膚を結ぶ - 挙筋法(きょきんほう)
:挙筋と瞼の皮膚を結ぶ
瞼板法は、まぶたの裏側にある瞼板(けんばん)というところと瞼の皮膚とを糸で留める方法です。
挙筋法は、同じくまぶたの裏側にある挙筋(きょきん)というところと瞼の皮膚とを糸で留めます。
瞼板は挙筋よりも奥の眼球近くの位置にあります。
そのため瞼板に糸を通したほうがくっきり、深い二重になると言われています。
挙筋は浅い位置にあり手術も簡単で細胞の損傷が少ないため、よりダウンタイムが短くなります。
埋没法まとめ
メリット
- 簡単
- ダウンタイムが短い
- 手術後の変更が容易[
デメリット
- まれに一重に戻ってしまうことがある
- まぶたが厚い人には不向き
あなたの瞼にあった手術法は?
自分にあった手術法を見つけることは、非常に重要になります。
ご自身の目元をよく確認して、ぴったりの施術をしてもらうように心がけてください。
二重のラインがついている方の場合
アイプチを長年使用している方、アイテープを愛用している方などは、皮膚に二重のクセがついている場合があります。
専用器具で少し押すだけで二重のラインができるものです。
すでに二重のラインがついている場合であれば、そのラインがその方の瞼の筋肉・皮膚に一番合った二重ラインであると言うことができます。
二重のデザインを決めるときにも、そのラインを目指した手術法を相談できるでしょう。
オススメは埋没法!
二重のラインがすでについている場合には、埋没法手術で十分にくっきりした二重が作れるでしょう。
埋没法には二点留め、三点留め、四点留めなどがあります。
ですがすでにラインができている場合には二点留めで十分に二重ラインが作れます。
すでにできている二重ラインよりさらに幅を広くしたい、などの場合には糸を留める箇所を増やしたほうが良いかもしれません。
ですができているラインから大きく変更すると不自然になってしまうかもしれません。
末広型の幅を広げるであれば糸を留かもめる位置を変更することで対応可能かもしれませんが、例えば奥二重のラインから幅広型に変更する・・・となると手術の方式をよく相談する必要があるでしょう。
まぶたが腫れぼったい方の場合
まぶたが腫れぼったい方の場合、埋没法では二重にするのが難しいかもしれません。
一度無料カウンセリングなどで、埋没法の適応内か診てもらうとよいでしょう。
自宅にて、アイプチ用の器具を使って二重ラインを作ってみましょう。
器具を押し当てることでうっすらと二重ラインができる場合であれば、埋没法で二重にすることは可能でしょう。
反対にすぐに戻ってしまう場合には、切開法での二重整形が勧められるかもしれません。
オススメは切開法!
切開法であれば、どんなに瞼が腫れぼったくても二重になることができます。
理想の二重ラインを決めて、そのラインに沿って切開する際に余分な脂肪を取り除いてくれるからです。
腫れぼったいまぶたの方の中でも、特に蒙古ひだがある方は目頭切開法を勧められるでしょう。
蒙古ひだとは、目頭から上まぶたの部分に被さるようにある皮膚のことです。
この蒙古ひだを切開することで目の腫れぼったさがなくなり、二重のラインも作りやすくなります。
ですが目頭切開をすると、その分ダウンタイムも長くなるので注意が必要です。
目頭切開をする場合には、手術後の目のバランスを十分に考える必要があります。
「目の黄金比率」と呼ばれるものがありますが、これは
左目の横幅:目と目の間隔:右目の間隔が1:1:1であると美しい
とするものです。
目が離れて見える人が目頭切開をすることで黄金率に近づき、美しい顔に近づくことができるかもしれません。
ですが、人それぞれの顔の形、左右の目の大きさの違い、眉毛とのバランスなどがありますので、大切なのはその人の顔にあったバランスを取ることです。
比率にとらわれすぎずに、目頭切開を勧められた場合には慎重に考えましょう。
まぶたにたるみがある人の場合
まぶたにたるみがある人の場合は、埋没法の場合には挙筋法を勧められるかもしれません。
たるみが大きい場合には、切開法を勧められるでしょう。
埋没法の場合には、年数が経って皮膚のたるみがより進んだ場合に一重に戻ってしまう可能性もあります。
どの術式が最善か、ドクターにきちんと確認しましょう。
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二重のラインが気に入らなかった場合は?
熟考して二重ラインを決めたものの、手術後にイメージと違った!なんて場合にはどうすれば良いのでしょうか?
二重整形のやり直しなんてできるのでしょうか?
二重整形のやり直しってできるの?
二重整形をした後にやり直しができるかどうかは、術式・まぶたの状態により異なります。
切開法の場合
切開法を行なった場合にはやり直しは難しいでしょう。
すでに皮膚にメスを入れ、縫合した部分の皮膚の癒着により二重ラインを作っているからです。
ですが再手術をして二重の幅や形を変えることが可能な場合もあるので、ドクターに相談してみましょう。
再手術が可能な場合でも、何度もやり直しをすることはできないので慎重に考えましょう。
埋没法の場合
反対に埋没法により手術をした場合には、より簡単にやり直しが可能です。
注意
埋没法の場合には今かけている糸を外し、再度糸をかけることになります。
この場合、手術してから年数が経っているとまぶたの肉と癒着していることがあり、糸の摘出に時間がかかることもあります。
また糸をまぶたに残して新たに糸をかけることもありますが、この場合手術を何度も重ねるとまぶたに負担をかけることになってしまいます。
糸を外して新たに糸をかけた場合には、最初の手術よりもダウンタイムが長くなることでしょう。
やり直しができるとは言え、再手術はしないに越したことはありません。
カウンセリング時にしっかり話し合い、後悔のないデザイン選びをするのが大切です。
二重整形再手術の流れ
二重整形後に満足できない!という場合には手術をうけた美容外科に相談しましょう。
保証がある場合には、無料で糸のかけ直しを行なってくれる場合があります。
また割り引きが効く場合もあります。
ポイント
二重の再手術ができるかどうかは、ドクターによる診察により決まります。
まぶたの損傷がひどい場合や、理想の二重ラインが実現不可能な場合には再手術が不可能と診断されるかもしれません。
ドクターにより再手術が可能と診断された場合には、再度手術日の予約をとります。
二重ラインの相談も慎重にしましょう。
後悔しない二重整形をしないをするためには?
1回の手術で理想の二重が手に入るのが理想ですよね。
満足度の高い手術にするためには、二重デザインの決定が非常に重要です。
後悔しないための二重デザインの決め方のコツを覚えておきましょう。
自然なラインを見つけよう
ご自宅で、ある程度自分の目にあった二重ラインを研究しておきましょう。
アイプチ用のスティックなどを使い、どこのラインで一番二重ラインが固定するかを探っておきましょう。
二重になってから戻るまでに一番時間がかかるところが、自然な二重のラインの位置と言えます。
自然なラインが自分の理想のラインと異なる場合には、ドクターにその旨を相談しましょう。
評判のよいドクターのいるクリニックを選ぼう
二重整形で満足度の高いドクター=カウンセリングが上手で、それを実現する腕もあるドクター、と言えます。
カウンセリング時に患者の理想を汲み取り、それを形にすることができるのです。
それと同時に、無理のあるデザインにはきちんと無理と言ってくれるドクターであるとも言えます。
優しくすべてYESと言ってくれるドクターより、無理なデザインは止めてくれるドクターのほうが信頼できますね。
まとめ
二重デザインを決めるのは、二重整形に成功するために非常に重要です。
自分の目の形にあったデザイン、そして美しい二重ラインを作るために妥協は禁物!
しっかり研究&じっくりカウンセリングをうけて、理想の二重を手に入れましょう♪