二重整形の中でも、埋没法はダウンタイムが早くばれづらいので人気です。
そんな埋没法の中でも、「グランドライン法」はさらに自然で取れにくいと評判です。
グランドライン法のメリットとデメリット、さらに行なっているクリニックの探し方などをまとめました。
グランドライン法ってなに?
ネット上では
なんて口コミがたくさんあります。
そもそもグランドライン法とはどんな術式なのか、簡単にまとめました。
ダウンタイムが短いのにくっきり!「グランドライン法」ができるまで
グランドライン法とは、湘南美容クリニックにて開発された術式です。
二年連続(※)で日本美容学会にて発表されていて、最新埋没法として注目されています。
※2015年:第103回美容学会/2016年:第104回美容学会
グランドライン法は、美容大国・韓国の二重整形術からヒントを得てできた術式です。
韓国では、二重整形をするほとんどの方が切開法を選びます。
しっかりくっきりとした二重を望む方が多いのです。
埋没法を選ぶ方の場合も、やはりくっきりしたラインを望むようです。
そんな中、傷を作りたくないけど、くっきりラインが欲しい!という方に選ばれているのが「特殊埋没6点法」です。
通常2点や3点のみで固定するところを、6点固定にすることで耐久性を増した術式です。
この「特殊埋没6点法」を改良してできたのが、グランドライン法です!
1本の糸を、特殊な方法で皮膚側に6点固定します。
糸玉は結膜側に埋め込むので、ばれにくい二重になれます。
- くっきりラインが欲しい
- ばれたくない
- すぐに学校や仕事に行きたい
- 長続きする二重が欲しい
こんな願いを全て叶えることができる、理想的な埋没法なのです。
最新「グランドライン法」のメリット・デメリットは?
グランドライン法はほかの埋没法とどのように違うのでしょうか?
メリット・デメリットを、口コミを取り入れ簡単にまとめました。
ダウンタイムが短いだけじゃない!グランドライン法のメリット
グランドライン法は全国の湘南美容外科の中でも、まだ少数の医師しか行うことのできない術式です。
それでもグランドライン法を行なうために、遠方から足を延ばす患者さんが後を絶ちません。
その人気の理由とは?
グランドライン法のメリット①ばれにくい!
痛みも私にとってはあまりなかったです。
洗顔をするときに少し傷むくらいで、日常生活には問題がありませんでした。
ナチュラルに仕上げてくれたので、親戚にも職場にもばれませんでした。
やってよかったです!
二重埋没法がばれる一番の理由は、糸玉です。
従来の埋没法だと皮下の薄いところに結び目が残るため、目をつぶった時に糸玉が目立ってしまうのです。
グランドライン法は、糸の結び目を結膜側に埋め込みます。
表面に結び目ができないため、目をつぶっても糸玉が見えずばれにくいのです。
グランドライン法のメリット②取れにくい!
どれも1年以内で外れてしまい、とれにくい二重整形をしようとグランドループを選びました。
最後の手術にしたいと思っていて、実績があり信頼度の高い医院を探していました。
約1ヶ月経ち、取れそうな感じはないです。様子を見たいと思います。
グランドライン法は常に改良を重ねていて、現在はグランドループ法とも呼ばれています。
名称が異なっても、術式は同様です。
グランドループ法はすでに2200名以上の症例がありますが、その中で二重ラインが消失した症例はたったの2例です。
二重ラインが消失する確率は0.1%以下で、従来の埋没法よりも消失確率がかなり低いです。
従来の埋没法にて二重ラインが消失した方が、再手術の際にグランドライン(グランドループ)法を選ぶことも多いです。
グランドライン法のメリット③安心保証あり!
グランドループ法には保証がついており、安心して手術に臨むことができます。
- 一生涯保証
同一幅の場合のみ、一生涯無料で再手術を受けることができます。
二重ラインが取れた、薄くなったときなどに使えます。
- 1年間保証
施術日より1年間、無料で二重幅変更・糸を外す施術などを受けることができます。
グランドライン法のメリット④ダウンタイムが短い!
左右差がありますが、逆に自然でいいかな、と思います。
三週間ほどで現状に落ち着いていました。
表面には傷がつかず、腫れが少ないです。
術後すぐのメイクも可能で、ほかの埋没法よりもダウンタイムが短いのがメリットです。
グランドライン法のメリット⑤従来の埋没法が適応外だった方にもおすすめ!
二重ラインが入りづらく、メザイクもその日の調子によってはうまく決まりませんでした。
そのストレスがなくなり、メイクがとても楽になりました。
今では毎日綺麗な二重で、自信が持てるようになりました。
まぶたが腫れぼったい方、脂肪がついている方の場合、埋没法には適さないと判断されがちです。
埋没法は糸をかけて二重ラインを作るのですが、まぶたが腫れぼったい場合には、糸の力だけでは支えきれずにすぐに取れてしまうのです。
埋没法が無理と言われたので切開法を考えているけれど、切開するのは怖い・・・という方もいるでしょう。
従来の埋没法は2点や3点で留めるのが主流なので、まぶたの厚い方には勧められませんでした。
ですが、グランドライン法は6点で留めるため、今まで埋没法が不可能と言われてきた方も挑戦できるのです。
従来の埋没法よりも強度を増し、厚いまぶたもしっかり支えることができます。
また、まぶたが厚い方の中には、埋没法+脂肪吸引を勧められた方もいるでしょう。
クリニックによっては、まぶたに小さな穴(1~2mm程度)を開けて、そこから脂肪を吸引するところもあります。
脱脂した後に埋没法を行うことで、まぶたがスッキリし二重が定着しやすいと言われています。
埋没法+脂肪吸引の注意ポイント
ですが、実際には、脂肪をしっかり吸引するためには、最低でも5mm程度は切開する必要があります。
1~2mm程度の穴では、脱脂してもあまり目に見える効果がないでしょう。
もし脱脂するために5mm程度の切開をするならば、最初から切開法二重術を選ぶほうが良いです。
切開して二重にする際に、脂肪を切除することができます。
ちょっと脂肪を出して埋没法、というのは値段ばかり高くなってしまい、脱脂の効果はあまり得られないとの口コミが多いのです。
高い金額を払ってほかの術式を行なうよりも、しっかり糸をかけることのできるグランドライン法がお勧めです。
最新二重術グランドライン法のデメリット
グランドライン(グランドループ)法について調べていると、悪い口コミもヒットします。
気になるグランドラインのデメリットについて調べました。
グランドライン法のデメリット①幅を決めるのが難しい
あり得ない広さの二重になってしまいました・・・。
まだ腫れているせいか、幅広にしすぎたせいかはわかりません。
この広さが一週間後も続いていたらどうしよう、と思うと不安です。
会社にも行けません。
通常、腫れが収まって二重の幅が定着するまでは一週間前後かかります。
落ち着くまでは、腫れのせいで二重の幅が不自然に広く見えます。
通常の埋没法は、糸が皮膚の中に徐々に落ち込んでいきます。
そのため、時間が経つにつれ二重の幅が狭くなる可能性があります。
グランドライン法は皮膚の下に糸を複雑に通しています。
そのため、皮膚の中への落ち込みを防ぐことができ、術後の二重ラインが長続きします。
ココがポイント
従来の埋没法を行なったことがある人は、「後で二重のラインが狭くなるから、最初は幅を広めにとろう」と考えがちです。
グランドライン法はラインが長期間持続するので、不必要に幅を広くとってしまうと、不自然な幅広二重になってしまいます。
しっかりカウンセリングを行い、後悔しない二重幅を作りましょう。
グランドライン法のデメリット②再手術が難しい
腫れが落ち着いてきてから気づいたのですが、手術したほうの目の幅が狭いんです。
自分ではとても気になり、再手術も考えています。
グランドライン法を行なった人の中には、手術結果に満足できず再手術を考える方もいます。
ですが、グランドライン法は従来の埋没法よりも再手術が難しいです。
再手術:従来の埋没法の場合
従来の埋没法の再手術の場合、可能ならば以前の糸をそのまま残す場合もあります。
新たに糸をかけるだけなので、再手術もすぐに終わるでしょう。
糸をかけた回数が少ないほど、まぶたの損傷も少なく、再手術もスムーズに行えます。
糸を完全に取りたい場合には、切開をする可能性もあります。
再手術:グランドライン法の場合
グランドライン法を行なった場合、6点で糸をかけているので、従来の埋没法よりまぶたの損傷も大きい可能性があります。
さらに、特殊な方法で糸をかけているので、抜糸するのが難しいです。
抜糸の際には全切開が必要でしょう。
グランドライン法を行なった方が再手術する場合、切開法になるケースが多いです。
ここがポイント
グランドライン法は、効果が長続きするからこそ再手術が難しい術式なのです。
- しっかりカウンセリングすること
- 腕の良い先生のもとで手術すること
が重要です。
グランドライン法の悪い口コミ③取れた
二年経って、片目が緩んできて取れかかっています。
現在は神戸の先生が辞めてしまったようで、東京まで行かなければならないようです。
遠くて通えないので、どうしようか悩んでいます。
湘南美容外科の神戸院でグランドライン法ができなくなってしまった、との口コミがありましたが、
調べたところ、現在も神戸院にてグランドライン法二重整形を受けることができます。
グランドライン法を行なっているクリニックについては、下記で取り上げます。
ここがポイント
グランドライン法は取れにくい術式ですが、稀に取れてしまうこともあります。
上記にもあるように、改良されてグランドループ法と呼ばれるようになってからは、ライン消失率は0.1%以下になっています。
これは切開法と同様の消失率です。
これからグランドライン法・グランドループ法の施術を考えている方は、進化してさらに取れにくくなった手術を受けることができます。
どこがおすすめ?グランドライン法・グランドループ法を行なっているクリニック
湘南美容外科の中でも、グランドライン法とグランドループ法を行なう医師は限られています。
その医師が在籍する希少なクリニックをご紹介しましょう。
手術待ちがあるほど人気!湘南美容外科クリニック・横浜東口院
一人目は、横浜東口院の院長、加藤周(かとう しゅう)医師です。
14年間美容外科医師として執刀してきていて、経験と最新術法の両方を持ち合わせる医師です。
カウンセリングに力を入れているため、しっかり理想の目元について説明できます。
そして理想の目元を実現するための、ぴったりの二重ラインを選んでくれます。
グランドループ法 | |
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両目 | 299,560円 |
両目モニター価格 | 248,000円 |
※2019年5月現在、以下にご紹介する2院も同一料金
湘南美容クリニック横浜東口院
神奈川県横浜市西区高島2-19-12 横浜スカイビル16F
電話番号:0120‐955‐799
遠方からも通院者あり!湘南美容クリニック・神戸院
二人目は、湘南美容クリニック神戸院の院長、宮部誠(みやべ まこと)医師です。
心臓血管外科医として執刀していた経験を生かし、まぶたの損傷を最低限にしながら繊細な部分のオペを行なう能力があります。
湘南美容クリニック神戸院
兵庫県神戸市中央区御幸通6丁目1番10号オリックスビル神戸三宮ビル5F
電話番号:0120‐832‐900
開発者の坂西医師在籍!湘南美容クリニック・新宿本院
湘南美容クリニック新宿本院には、グランドライン開発者である坂西寛信(さかにし ひろのぶ)医師が在籍しています。
坂西医師はグランドライン法で有名な「新宿GLクリニック」にて院長を務めていましたが、
2018年6月のクリニック閉院とともに、新宿本院での勤務を再開されました。
坂西医師はグランドライン開発者のため、誰よりもグランドラインを知り尽くした医師と言えます。
自身もグランドライン法を体験しており、その効果に満足していると述べています。
坂西医師の手術を受けた方の口コミを一部紹介しましょう。
「術後心配なことがありましたが、先生に直接メールで相談できたので安心でした。」
「姉がグランドライン法を受けて、良かったのでと勧められました。」
「母が医療従事者なので厳しい目で選んでくれましたが、結局グランドライン法に行き着きました。」
「普段からアイプチをしているラインで手術をしてもらえて、周りにばれずに二重になれました。」
「もっと早く手術すれば良かった、と思うくらい自然な二重になれました。」
グランドライン開発者なだけあり、二重ラインの綺麗さ・アフターフォローにも定評があります。
新宿本院のInstagramでは、グランドライン法の症例の紹介も随時行われていますので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
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湘南美容クリニック新宿本院
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー24F
電話番号:0120-5489-40
まとめ
グランドライン法・グランドループ法は湘南美容グループ独自の、ばれにくい&取れにくい埋没法です。
ほかのクリニックでは受けられない埋没法が気になった方は、公式ホームページにて症例写真等を見てみましょう。
埋没法での二重を諦めていたあなたも、チャレンジする気になるかもしれません!